実力で決めて欲しかったなと。

英雄?悪役?ド派手“マテ劇場”
「売春婦…」家族侮辱でジダン暴発/決勝

「決勝のマン・オブ・ザ・マッチはピルロではない。マテラッツィだ。同点ゴールを決め、そしてジダンを退場に追いやった」。敵将ドメネク監督の皮肉たっぷりのコメントがマテラッツィの“仕事ぶり”を証明した。
 トレゼゲは「あいつはカップを勝ち取ったかもしれないが、胸を張ることはできない。サッカーよりも大切なものが人生にはある」と吐き捨てた。マテラッツィジダンに対して何を言ったのかは不明。しかし、言葉の内容が判明した場合には、厳罰が下される可能性も残っている。だが、イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「クレバーな活躍。点を取り返しジダンを退場させた。相手をよくいらだたせた」と賛辞を並べた。悪役とはいえ母国にとっては英雄に違いない。


 耐えられない暴言を浴びたのだろう。沈黙を貫く当事者に代わり、ブラジルのテレビ番組で読唇術の専門家がマテラッツィの発言をチェック。「おまえの姉さんは売春婦だ」と2回繰り返したと分析した。ロイター通信は「母親を侮辱された」と報じた。一方、英国紙ガーディアンは「テロリスト呼ばわりされたのでは」。静かなる男の突然の暴発に、様々な推測が乱れ飛んだ。しかし、どんな理由であれ暴力は許されない。国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は「彼の気持ちは理解できるが、行為は許すことはできない」と手厳しかった。

ジダン選手を庇うつもりはないけど、言った方は罰しないと、今後より多くこの様な事が起こってしまうのでは?と思ってしまう。


8年間欠陥を放置の疑い トヨタ本社部長ら書類送検
やはりコストと品質はトレードオフの関係になっているのでは?という考えの一つの証拠。
トヨタ生産方式をそっくりそのまま適用する企業は注意しておかないといけないっすね。