『三つの道』インペリアルガーディアン外伝
キャンペーンの第三話の予定を変更して、コンベンションにて実施した『三つの道』の外伝のレポートめいたもの。
小人の道(フィルボル・ロード)GM:dvamp
エアギアをモチーフにシナリオを書いた人。ヤーノ・クレバー:哀れな犠牲者A
自称クレバー、他称うっかり八兵衛。小人の道にエルダナーンで挑む凄い奴。
キルゼイオールの心で殺戮した結果、滅んだ民族の血を得た凄い奴。
NAGOYAステップを駆使し、高いHPとMPを保有するエルダナーン/メイジ/セージCL3レッグス:哀れな犠牲者B
GMにレックスと間違われた可愛そうな人。
うっかり八兵衛をフォローする兄貴肌の不幸人。
フィルボル/ウォーリア/モンクCL4ポーチョ・ム・キン:哀れな犠牲者C
GMに男と間違われた可愛そうな人。
名前とは裏腹にしっかりもので、ギルドの大黒柱。
フィルボル/アコライト/モンクCL4ペラ・ペリペル・ペレペロームチョ:哀れな犠牲者D
もはやそれは人間の名前なのか?と疑いたくなるネーミングセンスの持ち主。
ポーションマスターの為、補給部隊長兼大蔵大臣。
でも不幸。
フィルボル/シーフ/アルケミストCL3
シナリオ内容はアリアンロッドリプレイルージュ2ノエルと翡翠の刻印のギルド対抗戦から。
ルージュのそれと違うのは、競い合う相手がNPCではなく、同じ会場にいる別卓のPCということである。
シナリオ考案者兼小人の道のGMは自分が、裸の道のGMはKeiさん、沼の道のGMはナナさんがそれぞれ担当し、それぞれ部屋の隅に陣取って、GM間の連絡はH"*1でそれぞれ行うのである。
こういうのをライブセッションといっていいのか分からないがそんな企画。
自分の担当した小人の道の永続トラップは“フィルボル以外は常に判定のダイス−1個*2”、他にも裸賊の道は“胴部と頭部に防具を装備できない”、沼の道は“常にプールとエンゲージ”という永続トラップが仕掛けられている。
いやーそれにしても面白かった。
定時連絡として、15分毎に他のギルドが何エリア目まで侵入したのかをPCたちは知ることができるのだけど、他のギルドが先行していることを知る⇒トラップ探知もそこそこにさっさと先に進む⇒トラップに引っかかる⇒結局遅れてしまうというコンボが発動して、GMとして非常に面白い経験をさせていただいた。
最終的にはヤーノ・クレバーのダイスペナをポイントボーナスで補いきれず、正攻法*3で挑んだ裸の道のギルドが優勝する結果となった。
疲れるけど、たまにはこんなセッションもいいもんだなと思った。
しかし、その時の自分はこの後にあんな事件に巻き込まれるなんて思いもしなかったのでした…。