アルシャードガイア“枝切りの騎士”
アルシャードガイアのプレイレポート。
参加した面子
◆GM：のんちゃん
■PC1：鳴無香音/ファイター2ソードマスター2/人間・女/PL：Kei
長い歴史を誇る剣術家の跡取り娘で、クエスターに覚醒後も毎日欠かさず鍛錬を積んでいる。
しかし、その見た目は大和撫子といった面があり、学校ではお嬢様として通すという二面性を持っている。
■PC2：御巫璃音/ホワイトメイジ2レジェンド1ミスティック1/人間・女/PL：メガネさん
某宗教の教祖の娘。以前は教祖である母を嫌っていたが、クエスターに覚醒した後はガイアを護るという母の想いに気づき、溝は浅くなっている。
■PC3：結城紫音/ブラックマジシャン1アーティスト2アルケミスト1/人間・女/PL：ナナ
某企業で日夜研究に勤しむ錬金術師。
最近はサウンドエナジーという新しいエネルギーに気づき、それを研究に応用しようとしている。
■PC4：ゼロ(白崎雪音)/スカウト1ガンスリンガー3/人間・女/PL：ミク
スペクターのみを標的とする暗殺者。
彼女と出会って生き延びたスペクターはおらず、伝説的な異名を持つが、彼女曰く「伝説として語り継がれている時点で自分は2流」との事。
■PC5：神宮司朔夜/レジェンド4/人間・男/PL：dvamp
“PC5枠は好き勝手良い枠！”を地で行くキャラ。
戦闘能力は？：ありません。
回復能力は？：ありません。
もしかして加護だけ？：Yes! Yes! Yes!
そして、自分以外が名前に“音”という漢字を入れているのに、入れないKYなキャラ！
そんなキャラ。《ガイア》と《逆転運命》と《運命の風》を使った支援キャラですYo！
OPはそれぞれのH.O.のコネ対象と会話。
PC1はキャッキャッウフフな展開で、他の面子はこの世界に到来した枝切りの騎士についてというPC1だけ世界が違うものでPC1がんばれ〜と応援していた。
そうこの時までは……。
ミドルに入り、敵の情報を収集するPC2〜5を傍らに敵？とキャッキャッウフフを続けるPC1。
PC1自重ｗｗｗｗと思わせておいて本人から情報をもらうあたり、腹黒である、もちろんPLが。
しかし、ミドルも後半に入ってくるとなにやら雲行きが妖しい方向に。
・実はPC1がキャッキャッウフフ相手は男装の麗人でしたとか。
・実は膨大なマナがあればキャッキャッウフフ相手の世界はまだ生き残る事が出来るとか。
そして、クライマックスは全員でヒロイン争奪戦の様相を呈していた。
でもヒロインってPC5なんだぜ？ 笑っちゃうだろ？
ルールとしては簡単でPC5の追跡判定を行って、結果の高い順にPC5と遭遇。同じ値の場合は同時に遭遇と言うもの。
判定結果、枝切りの騎士⇒PC4⇒PC1⇒PC2,PC3の順番に。
1ラウンド目：枝切りの騎士の攻撃を白銀の鎧の装甲でなんとか防ぐ。
2ラウンド目：枝切りの騎士の攻撃でブレイク！
3ラウンド目：枝切りの騎士の《トール》の乗った確殺攻撃が来るが、PC1に庇われなんとか事無きを得る。
4ラウンド目：枝切りの騎士の《ヘル》の乗った攻撃を食らって、死亡⇒PC2の《イドゥン》で復活。
5ラウンド目：枝切りの騎士の《ヘル》の乗った攻撃を食らって、再度死亡⇒自分の《ガイア》で復活。その後仲間の攻撃で討伐成功。
2つ残した《ガイア》を使って、枝切りの騎士の彼女の復活、彼女の世界の滅亡回避を行い、無事平和は保たれたのであった*1。
今回の教訓
- 防御重要！ 超重要！
- ダイスは裏切る、マジ裏切る、2d6の期待値は7じゃない、5だ！*2
- 固定値は最高である。
