ダブルクロス3rd『In the name of justice(正義の名の下に)』

 4/4の夜にDX3rdで遊びました。
GMは私で、PLはたすくさん、斜め読みさん、うぃんぐさん、うららさんの4名です。
シナリオはたすくさんの出したキーワード“仮面ライダー”をモチーフとしたものです。
シナリオのイメージもそうですが、他にも仮面ライダーアナグラムした、芽衣陀蘭香(めいだ・らんか)といったヒロインを出したんですが、見事にスルーされました。
3種類エンディングを準備していたんですが、全てのイベントをこなし、イベントフラグを達成し、ベストエンディングに行けるところを最後の出したPLの選択から、自分的にはバッドエンディングになりました。
上げてから落とすのはダメだとよく言われますが、眼の前でそれをされて、しばらく放心していました。
同じシナリオでもPLが違うとここまで話が変わるというのはある意味TRPGのすごいところだと思います。

教訓

敵が《リザレクト》しても、PLというものは、攻撃の手を止めることはしない。
ジャームと一言も言わなくても、PLというものは、攻撃の手を止めることはしない。
DX3rdの世界では、傷害事件を起こしただけで、オーヴァードはジャーム扱いで殺害される。
“人間同士のつながり”をロイスというけど、デザイナーがPLの時でもピンチの時は描写もなく、ボス相手にロイスとっても、速攻タイタス化するのである。つまり、どんなに取り繕ってもこれはただのリソースなのである。そこを勘違いしてはいけない。