純白の羽衣

写真を見て、あれいいね、これいいねとピックアップしてからいざ着てみると…。
そういえば、日本人と欧米人はスタイルが全く異なるんだったなと気付くわけで。
気に入ったデザインでも、着てみると、飾りが腕に当たって痛いとかもあったりなかったり。


羽衣を変える度に印象が変わって見ているだけでも面白いのに、何故世の男共は「まだ着るの?」なんて言葉がでてくるんざんしょ?(貴様が変人だからという意見は却下しておきますね)


逆に「次、これ着てよ!」とかお願いする自分はマイノリストなのかいな?


仙台七夕前夜祭花火見物!
浴衣を着ての花火見物。
この浴衣、実は最初から購入する気があったわけではない。
つうか、花火見物は普通の服で行くつもりだったのだよ、ムスカ君。
But、しかし! 連れの浴衣用の小物を買いに行くのについていったら、自分も欲しくなったのだ!(ぉぃ)
絵柄も髑髏とか蝙蝠とかかなりイケテルー(傾く(かぶく)という意味で)んだけど、連れ及び店員の猛反対により、普通の絵柄になり候…しくしく。
形から入るという意味を込めて、下駄も一緒に購入した。


準備も整い、いざ鎌倉とばかりに、完全装備で会場に向け出発したのはいいのだけど、出発した後に扇子を購入し忘れていたことに気付いた。
来年までには買っておこうと誓う今日この頃。


途中折角浴衣を着ているということで、甘味処で小休止することに。
そこで食べたかき氷の味は久しぶりに味わうもので、感慨深いものだった。


慣れない格好で靴(下駄?)擦れ(鼻緒と指の間の皮膚が擦れて皮が剥けてしまった)を起しながらもながらもなんとか会場に到着することに成功。
つうか、あれだね、浴衣って他人が着ていると涼しげに見えるけど、実はすっごく暑いものなんだね!!
会場までに手拭いとハンカチ二つとも汗でびっしょりになったよw


背が高い≒足が長い ことを生かして、スタートダッシュに成功し、なかなか良いポジションで花火をゆっくり見物することができた。
また来年も行こうかなぁー


と思っていたら、来年は中止との噂が…orz