他人の経験をいかせませんでした

先日のオンセ。


 折角'emethさんが経験したことを書いていてくれていたのに、自分も同じ経験をしてしまいました。
他人の経験を見たのに、何もいかせていない自分に対してすごく腹立たしいです。
でも自分自身で実体験したので、大変いい勉強になりました。
 10時間の苦行に耐えたので、多分私も苦行主義者の仲間入り出来たと思います。
 どうやら、普通のオンセとやらはオンセ三倍則という言葉に胡坐をかいて、PLの待ち時間を減らすための、前準備など全くせずに行うというものなんですね。
 「オフセで3時間のものだから、オンセなら9時間なんて当たり前だろ?」ということなんですよね。
 出現する敵のデータや台詞、配置をテキストに書いておいて、コピペですぐすむようにしたりするのは邪道だとよくわかりました。


 敵の情報はころころと変わるし、PC情報は知っているので、それへの対策もばっちりする、それが王道なんですよね。


 敵の情報をAと聞いたので、A用の戦術をPL同士で話し合って、いざとなったら「あっとすまん、Bだった」というのも、属性変更をして弱点を突くPC相手に属性なしの敵しか出さないのも、PL都合で5時間しか無理といっているのに、6時間やるというのも、全部王道だとやっとわかりました。


 こういった実体験を生かして、自分のやり方が邪道だとしても、PLの待ち時間を減らす努力をしていきたいと思います。


 他の参加者のことを考えてくれるGM、他の参加者のことを考えてくれるPLと一緒に遊びたいというのは、贅沢な望みなのでしょうか?