初期レベル環境でのシーフの役目

延期になっていたシーフに関しての考察


シーフの役目は、

  • 探知シーフ(トラップを発見し、解除を行う能力の持ち主)

以上。


あ、待って!
石を投げるのはやめてってば!
ブラウザを閉じるのも勘弁!!


役目が探知シーフしかないっていっても、探知だけしていろってことじゃない。
物理火力系ならウォーリアを、魔法火力ならメイジを、回避系ならメインをウォーリアにしてサポートをシーフにして《バタフライダンス》をとっていけば良いよね。
じゃぁ、シーフだけの特徴はっていうと、罠を見つけることだよね。
んじゃぁ、それだけでいいの? っていうとこれも違う。
私的意見としては、初期レベル環境では、シーフはGMにバランスを聞くしかないと思っていたりする。
なぜそうなるのかの論拠を示していこう。


◆トラップ系スキルに特化したら罠出ませんでした!
っていう事態が普通に起こる可能性があるためだ。
セッションにおいて、戦闘は殆ど発生する反面、罠は結構軽視されていたりする。
理由は様々(シーフしか活躍できない、めんどい等など)あれど、トラップ系スキルに特化したのにトラップ出ませんでしたではシーフPLとしては困るを通り越して楽しめないだろう。


◆ネタバレっぽいのはどうにも…
っと思ったそこのGM諸氏!
別に何のトラップが出るかを教えてくれといっているわけじゃない。
セッションにおいて、どの程度比重をおいているかを教えて欲しいといっているだけ。
残念なことに、戦闘に関しては、事前に告知される(ぬるめです、物語メインです等)方は多い反面、トラップに関しては、事前に告知されない方が非常に多い。


◆トラップの比重は教えてもらった後は?
『汝の為したいように為すがよい』
あ、待って!
自分、暗黒神の信者じゃないですってば!!

ごほんっ(額から血を流しつつ)
後は周囲との兼ね合いでお好きな方向を選択できるのがシーフの強み。
火力ウォーリアと殴りアコがいるなら、サポートをガンスリンガーやレンジャーにして後衛火力となるのも、アコライトが支援系で後衛に位置するなら、ウォーリアやダンサーをサポートにして、第二の前衛となるのもいいし、5人パーティーなら《バタフライダンス》+《プロヴォック》で囮をしつつ回避するなんていうキャラもいいだろう。


最も重要なことは、セッションの傾向をキャラメイク前に聞くことだ。
これを念頭に、早速プレイをして素敵なアリアンロッドライフを謳歌してくれ!