聖戦士、降臨
先日、異界戦記カオスフレアの2度目となるプレイヤーをしてきました。
カオスフレアは短時間で行えるので、事前に共通認識*1をとる時間をとっても2セッション行えるということで、最初にマスター、後でプレイヤーをすることになりました。
シナリオは公式シナリオで、前回と異なりPC1をやらせてもらいました。
聖戦士 フォーリナー 切り札
御子神 真悟(性別:男性 年齢:17歳)
装備面を弄ってアエロブレードを日本刀にしたりしてます。
PC2〜3は割と普通っぽいキャラ*2だったんですが、以下のキャラが少々かっとんでました。
光翼騎士 アムルタート プレデター
ヴィクティム(性別:女性 年齢:23歳)
《騎士の誉れ》→《きらめきの壁》へ
《立ちふさがる壁》→《※ヌース》へ
呪われた家系・呪いとなんでそこまで呪いづくしなんだというキャラ。
プレイヤー曰く、
「ダスクフレアに竜の姿を奪われて人間の姿になってしまった」
らしい。
それにPC1(自分)と結んだ因縁は「PC1からの慕情」。PC4でヒロインだとぉー!?(笑)
シナリオは割愛。
楽しい演出では
最初の戦闘で、演出のために《捨身の覚悟》戦闘不能*3となったPC1に対しての部分
GM「誰が生き返らせる?」
PC4「私が」
PC4「あ、でも《再生の車輪》のあるPC2の方が適任かな?」
GM「フレーバーで死んだんだし、フレーバーで生き返らせちゃえばいいんじゃない?」
PC4「それでは自分の仕えるべき勇者と認めたPC1を救うべく、唇を通して己の生命力を送り込みます!」
PC1「えぇーーー!!」
PC1を除く人(爆笑)
とか、これをきっかけに、PC4は萌えキャラ街道を驀進していた。
クライマックスのPC2の《盾の乙女》、PC3の《破滅の光》の部分
PC2「PC1の背中におでこを当てて「あなたならやれるわ…」と声援を、もちろんさりげなく胸を押し付けます(笑)」
PC3「「んっそこ…あせらないで、そうゆっくりとね…」といってPC1の太刀筋を誘導します」
という具合な結果、エンディングフェイズでもキリンとあんまり絡むことがない、PC2〜4がヒロインというある意味アリエナーイ!!といったセッションでした。
周囲のヒロインロールを十全堪能させていただきました、本当にありがとうございます。
フレアを渡したり渡されたりするのは想像以上に楽しいなぁと初めての人が仰っていた。
確かに、人のロールプレイに自然に眼が行くようになるので、いい仕掛けですね。
ロールプレイが苦手って人にとっても、場が盛り上がることって普段のプレイでもしているだろうから、それでもいいわけだし*4。
後、個人的にいいなぁと思ったのは、フレアを渡すときは、「はい、フレアぁ〜♪」みたいに口に出す行為。
無言で渡されるより受け手側にとっても、嬉しいんじゃないかな。
それにしても、イルルヤンカシュが登場すると皆で「いるるん♪」と呼ぶのにびっくり。
覚えやすいし親しみやすいね。この愛称