ブライト・ナイト第2話『竜の契約』

 一昨日のセッション報告の続き。
第1話を終え、皆で軽い夕食を食べて、そのまま第2話へ。
ブライト・ナイト第1話『その名はブライト・ナイト』

レザート(ブライト・ナイト1→2、ファイター、ハンター 17歳 男性) PL:dvamp
ノイン・バウアー(ブライト・ナイト1→2、スカウト、ゾルダート 18歳 女性) PL:ナナ
ラヴェルナ(ブラックマジシャン、ウィザード、ホワイトメイジ1→2 20歳 女性) PL:Kei
エリーゼ・フォン・フェルタス(スカウト、エージェント、ヴァグランツ1→2 26歳 女性) PL:あやちん

オープニングフェイズ。
ティターンズヴァーチャーズの戦艦の一斉射撃により、ファーランドヒルが消滅したため、住民を別の場所へ避難する。
避難している最中、ヴァーチャーズからファーランドヒルの消滅はプリムローズが起こした事、そしてノインはプリムローズと内通した反逆者であると発表される。
てっきり、(´・ω・`)となっていると思ったら、あくまでも強気なノイン。その頃、避難民と共に飛行船から降りずに、ヴァーチャーズと戦うことを決意するレザート。探究心旺盛なラヴェルナはアームドギアの分析に取り掛かり、エリーゼには、ヴァーチャーズの基地を奇襲する依頼が来る。

ミドルフェイズ
現在警戒態勢を厳重に布いているヴァーチャーズの基地を奇襲するために、警戒されていない餓竜山を越える必要が出てくる。
何故、全く警戒していないかというと、その餓竜山には近づくもの全てを焼き尽くす、餓竜リンドブルムが餓竜山に棲んでいるため。
餓竜山の調査結果に基づき、餓竜リンドブルムに見つかる前にこっそり空域を抜ける事を試みる一行。
調査の合間には、1人自室で涙するノインの姿を少し空いたドアの隙間から見てしまうレザートいったシーンもあったけど。外野では「これってわざとじゃないとありえないよねー」と皆で受けてました。
そんなこんなで、いくつかの障害を乗り越えるものの、もう少しでこの空域を抜けるっといったところで、餓竜リンドブルムの警戒網に引っかかってしまう。
空を飛べる餓竜リンドブルムの雷の吐息で、飛行船が操作不能な状態に陥ってしまい、餓竜山に墜落してしまう。

クライマックスフェイズ
気づくとそこは、餓竜リンドブルムの寝床。
なんと、餓竜リンドブルムの寝床には古代のアルフが残したレリクスが隠されており、餓竜リンドブルムはこのレリクスを護るため、近づくもの全てを焼き尽くしていたのだ。
餓竜リンドブルムとの会話で、餓竜リンドブルム自体は邪悪でもなんでもなく、レリクスを護るというアルフからの呪縛に囚われているだけという事が分かるものの、そこの部分を突いたラヴェルナの必死の説得も通じず、結局は戦闘に突入してしまう。
さすがクライマックス戦闘といった感で、この戦局は苛烈を極め、《イーヴァルディ》《トール》《タケミカヅチ》という加護ラッシュに、こちらも手加減をしている余裕はない。
そんな間も、ラヴェルナの必死の説得に竜が変わってしまったの如く一切反応しない、リンドブルム。
結局、一度は倒してしまうが、遺体に即座に駆け寄ったラヴェルナのロール+《イドゥン》でリンドブルムはなんとか息を吹き返した。
そこにいたのは、呪縛から解かれたリンドブルムの姿であった。

リンドブルムの力も借りる事で、ヴァーチャーズの基地襲撃はあっという間*1に終わった。
ヴァーチャーズの勢力を減らし、呪縛に囚われていた雷竜を解放するといった感じ、色々な部分でラヴェルナ中心となった第2話でした。
いやぁ面白かった。


シナリオの根幹は、ロードス島の大ニースとブラムドの逸話の部分をモチーフとした感じのストーリー展開。
ミドルでの判定が好調だったので、加護にまだ余裕があったのでこちらのルートにいけたのかな?
逆に、ミドルでミスをして加護が足りずにいると、氷竜ブラムドから魔竜シューティングスターコースに入ってしまったかもしれないね。
なんとかそこは躱すことができたっぽい。

経験点
セッションに最後まで参加した:1点
エストを達成した:2点
倒した敵のレベルの合計÷PCの人数:90/4 = 22点
登場したシーン数÷3:9/3 = 3点
よいロールプレイをした:1点
他のプレイヤーの助けるような発言や行動を行った:1点
セッションの進行を助けた:1点
場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った:1点
合計:32点
GMのミクのみ (32*4/3)+1 = 43点

*1:エンディングフェイズの1シーン