プレイレポート ブライト・ナイト第4話『5人のエース』

 一昨々日のセッション報告です。
ブライト・ナイト第1話『その名はブライト・ナイト』
ブライト・ナイト第2話『竜の盟約』
ブライト・ナイト第3話『黒いアームドギア』

レザート(ブライト・ナイト3、ファイター1→2、ハンター 17歳 男性) PL:dvamp
ノイン・バウアー(ブライト・ナイト2、スカウト、ゾルダート2→3 18歳 女性) PL:ナナ
ラヴェルナ(ブラックマジシャン、ウィザード2、ホワイトメイジ2→3 20歳 女性) PL:Kei
エリーゼ・フォン・フェルタス(スカウト、エージェント2→3、ヴァグランツ2 26歳 女性) PL:あやちん


 前回フォウと心の交感をしつつもまたもや別れる羽目になるレザート。
1人飛行戦艦の甲板に項垂れるレザートの元に、ノインの慰めの言葉*1をかける。
そんなアットホーム?な雰囲気とは裏腹に、快進撃を続けるPCに脅威を感じた真帝国は、ヴァーチャーズの5人のエースをぶつけるのであった。
 ある時は超高々度からの奇襲、またある時は入り組んだ渓谷、またある時は暗闇を利用しての夜襲といった具合に手を変え、品を変え次々と襲い掛かってくる。
それぞれがエースの名に恥じぬ能力と鮮やかな引き際に翻弄される一行。
またエース達もPC達が一筋縄ではいかない相手と判断し、プライドを捨て、5人一丸となって再度襲撃を行うのであった。

 
 クライマックスは、PC4人vsボス5人というボス級がこちらより数が多いだって!?という事態に。
その分、単体の加護数は抑えてあったものの、砲撃型動力甲冑には《イーヴァルティ》、防御型動力甲冑には《フェンリル》《ティール》、格闘型動力甲冑には《タケミカヅチ》、隠密型動力甲冑*2には《ウル》、飛行型動力甲冑には《ニョルド》《ヘルモード》という具合にそれぞれが特徴通りの加護を持っているので今までとは一風変わった戦いで、ひねられているなぁと思いましたよ。


 レザートが《イドゥン》に救われるものの、戦術の基本となる各個撃破を行い、なんとか真帝国のエース部隊に勝利。
飛行戦艦にも多大な被害が出たため、街で修理をしなければならないという事態に陥り、次回へ続く。


シナリオの根幹は、ガンダムXニュータイプ候補生と戦う部分をモチーフとしたものです。
5機の動力甲冑は、ガンダムWの5機のガンダムから特徴を持ってきていたっぽいですね。
今回は戦闘パートよりも、重要なのはミドルでの情報パートでした。
ミドルでエリーゼの活躍で相手の情報を知ることができたおかげでクライマックスでなんとか勝てたといった感じです。
D&D3.5eとかでもそうですが、相手の情報が分かると彼我兵力に開きがあっても、かなりの部分を補う事ができますね。
加護などのシステムギミック以外の部分でのこの部分での満足感は非常に素晴らしいと思いますよ!

経験点
セッションに最後まで参加した:1点
エストを達成した:2点
倒した敵のレベルの合計÷PCの人数:112/4 = 28点
登場したシーン数÷3:9/3 = 3点
よいロールプレイをした:1点
他のプレイヤーの助けるような発言や行動を行った:1点
セッションの進行を助けた:1点
場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った:1点
合計:38点
GMのミクのみ (38*4/3)+1 = 50点

*1:たいていの人はあれはビンタっていうと思うな、うん

*2:ガンダムデスサイズさん、ガンダムデスサイズさんじゃないですかっ!