今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない。

髪が伸びてきたなぁ〜と思ったので、いつもの様に、毎月お世話になっているところで髪を切ってもらっていた時の事。
その時、歴史が動いた。


クワトロ・バジーナ

自分が行く理容室は、顧客をデータベース化し、今までのカットの内容を全部記録しています。
そのため、初めて来た人のカットが終わると、名前を聞くわけです。
その時、黒いサングラスをかけた人がいいました。


女性店員「お客様のお名前は?」
男性「クワトロ・バジーナです」
女性店員「……申し訳ございません、もう一度お願いいたします」
男性「ですから、クワトロ・バジーナです」
しばらくお互いに押し黙る。
女性店員「クロトワ…(ごにょごにょといっていてはっきり聞こえない)様でよろしいでしょうか?」
男性「いえ、クワトロ・バジーナです」
女性店員「……申し訳ございません、それはどういった漢字なのでしょうか?」
男性「しょうがないですね。(カタカタとPCに名前を打ち込んでいる) これで登録してください」
女性店員「畏まりました、またのご来店お待ちしております」


いつもカットをお願いしているお兄さんも「あれがZガンダム効果ですかぁーすごいですねぇー」と感心していましたよ。
Zガンダム効果かどうかよりも、自分は何よりもどんな漢字で登録したのかが知りたい!!