『腐肉ヶ丘』その2

miyaさんによる『腐肉ヶ丘』セッションレポート。
前回はこちら


◆レギュレーション
サプリ:Core Rulebook、Advanced、Player's Guide+Paizo公式(但しGMと応相談)
レベル:5Lv
能力値:25ポイントバイ
初期所持金:10500gp(マジックアイテムの購入上限は5250gp)
種族:Core Rulebook記載の種族
属性:悪以外
クラス:Core Rule及びAdvanced Player's Guide掲載のクラス
レベルアップ時のHP上昇:1レベルは最大値
            以降はダイス毎に以下とする
            d6→4, d8→5, d10→6, d12→7


公式シナリオの為、続きは以下よりどうぞ。


参加した面子

GM miyaさん

トモエ Sor5(ぶんがくさん)

 データはこちら
 敵の攻撃で一瞬三途の川を渡りかけたの星の娘

チーフ Ora4/Cle1(2xxPさん)

 データはこちら
 前衛が猪突猛進出来るのはこの人のおかげ!
 パーティーの生命線はまさしくこの人が握っている!

ジェラルディン Fig5(IDELさん)

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 リング・オヴ・スイミングを手に入れ、金槌の設定が危うい!?

ドリフター Inq5(戦場の蝶さん)

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 「知っているのか? ドリフター!?」が出来る、知識無双状態
 でも、戦闘中のダイス目だけは勘弁なっ!

セシル Pal5(dvamp)

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 劣化両手武器使い&劣化異端審問官&劣化交渉者
 1戦目では役立たず、2戦目ではゾンビと戯れた後に触手と戯れる担当
 性別女にすればよかった? なわけないっての



リプレイはこちら
町長に報告し、アイテムをゲットした一行は看守を求めて町の各所へ向かった。
まずは看守ハイヴのいる場所へ向かうと、そこは廃棄されたエイローデンの教会。
中に入ると、地下へと続く階段があり、地下へと向かった。
そこで待っていたのは地下の開けた場所に出た一行の気の緩みを敏感に察知したハイヴの不意打ち!
2連射+急所攻撃に一気にHPが-10に突入するトモエ!?
それも続く通常ラウンドでは、ハイヴはやり逃げとばかりにダストシュートで奥へと逃げていくのであった。


ダストシュートの先は地底湖に繋がる様なので、大事をとってロープを結ぶセシル。
他メンバーがハイヴを追撃。
ダストシュートは地下湖の天井に通じており、滑った者は落下ダメージ+水面へ落ちる事に。
ジェラルディンとチーフはセーヴに失敗し、岩棚にぶつかりダメージを受けつつ、トモエはセーヴに成功して水上でぷかぷか。
ドリフターは一人ダストシュートの出口に立つ状況。
それもこの水が毒で、飲んだりすると体調が悪くなものだった。
湖にはところどころ岩棚があり、恐ろしいキノコが待ち構えていた。
ハイヴは悠々と水面を泳ぎながら、クロスボウで立ちすくみのジェラルディン達を狙ってくる。
しかし、トモエとドリフターの遠距離攻撃でざくざくとHPを削り、リングをつけ金槌を克服したジェラルディンの湖への飛び込みにより、機会攻撃範囲に収めた結果、泳いで逃げようとした所をジェラルディンの機会攻撃で撃退。
ハイヴの死体から見つけたキノコ避けの薬で、キノコを避け、カラスの遺体から強力な武器を獲得したのであった。


リソースがまだあったので、続いて看守マイヤのアジトを強襲。
そこはミッドンストーンという腐肉Gの入ったレンガの製造工場。
人間ではとても耐えられないそんな場所で働いていたのは、普通の人間ではなく…ゾンビだった!
大量のゾンビの襲撃にも楽勝と思いきや、環境がまずひどい!
毎ラウンド頑健セーヴに失敗するとあまりの酷い臭いで不調状態になる。
加えて、細い通路は走ると、〈軽業〉判定を要求され、それに失敗すると、腐液の中に落ちるというシロモノ!
シナリオデザイナー怒らないから、ちょっときなさいwww
敵はアドヴァンストされていたものの、所詮ゾンビはゾンビ。
セシルとジェラルディンの前衛チーム、トモエの信頼と実績のマジックミサイル、さらにチーフの正のエネルギー放出で数を減らしていくゾンビたち。
ダメージ減少5/斬撃を持っているので基礎ダメージの低いドリフターにはつらい遭遇だった。
万を持して登場したマイヤは秘術使い御用達の開幕FBを打ち込み、全員を攻撃。
失敗したのはセシルだけで、後は全員成功。
ダメージも走らず、14点。
そこにトモエのグリッター・ダストでマイヤを盲目状態にし、これで勝負ありと思いきや…。
ブラック・テンタクルズで経路を封じられ、ちょうど発動範囲内にいたセシルは高いCMBからの組み付きでダメージをがんがん受け、ひよったジェラルディンはブラック・テンタクルズの効果範囲直前で待機、トモエ、ドリフターの遠距離攻撃ではトドメまではさせない状況に戦線は膠着状態になった。
組み付き中のセシルへのレベルドレインの光線をなんとか避け、ドリフターとトモエの遠距離攻撃で削った後に、高い出目で組み付きから脱出したセシルが転ぶのを覚悟で突撃!
〈軽業〉判定にからくも成功し、そのまま突撃でトドメをさし、なんとか戦闘終了。


予定時間を1時間近く超過していたので、戦闘終了のところで以下次号。