『陥落城の主』その3

georgeさんによる『陥落城の主』セッションレポート。
前々回はこちら
前回はこちら
2月27日開催。


◆レギュレーション
サプリ:Core Rulebook、Advanced、Player's Guide
レベル:3Lv
能力値:25ポイントバイ
初期所持金:3000gp(マジックアイテムの購入上限は1500gp)
種族:Core Rulebook記載の種族
属性:悪以外


公式シナリオの為、続きは以下よりどうぞ。
参加した面子

GM:georgeさん

エルシル:33kiさん

 ハーフエルフ・モンク・オトコ(弓道家)
 通称“まっすぐあろうとする魂”
 スナイパーとして腕は天下一品!
 奇人?変人?だから何。

リサ:clearさん

 ヒューマン・ドルイド・オトコノコ*1(蛇のシャーマン)
 通称“最強の小夜曲”
 自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。
 ドルイドマジックと相棒の蛇のガスパールで、
 登攀から視認困難まで、
 何でも対応してみせるぜ。

ヘラ:2xxPさん

 ハーフエルフ・ウィッチ・オトメ
 通称“スリーピング切り札”
 ウィッカの天才よ。
 どんな敵でもまどろみにさせてやるからかかってきなさいっ!
 でも蟲と人造とアンデッドだけはかんべんねっ!

カラマール:bungakuさん

 ハーフオーク・バーバリアン・オトメ(粗暴な拳闘家)
 通称“混濁した狂気”
 チームの紅二点。
 激怒からの死の抱擁で情報収集からあの世までお手のものよっ!

ジーク:dvamp

 ヒューマン・ファイター・オトコ(両手武器使い)
 無限回パワーしかないただの両手武器を使うオトコ
 今回は転倒しないぞ!



階段を登り、危険という話の3Fはスルーして、4Fに突入するのであった。
扉を開けるとそこにはトログロダイトの戦士が三体!
しかし、俺たちにとってその程度の敵は楽勝だった!
ってことで2体を瞬殺して、残り1体にはカラマールが組み付いていると、左手の扉が開き、敵の増援が!?
指揮官に狂戦士、軽戦士とな!?
ふっ楽勝!!
とかいっていたら、指揮官に転ばされたでござる(笑)。
すまぬ…すまぬ…(´;ω;`)


もう転倒なんてしないなんてー言わないよーぜったいぃ〜。


と嘆いて(?)いても仕方がない。
指揮官をまどろみで眠らせ、指揮官を起こすことで狂戦士の行動消費、軽戦士の一撃は転倒時は急所攻撃が入らないので、軽傷ですみ、そこからは立ち上がったジーク、戦士を倒したカラマール、エルシル、熾す
知識判定の結果、電気蜥蜴は近くの仲間と協力することで、周囲に放電する電撃が大ダメージとなることを知った一行。
すかさず、ヘラはスティンキング・クラウドの巻物を使い、吐き気を催す雲を部屋の中に充満させる!
そして、リサ、ガスパール(壁に張り付き中)、カラマール、ジーク、エルシルは扉の位置で蜥蜴が近寄ってくるのを待ち各個撃破をもくろむ。


電気蜥蜴は吐き気を催す雲を逃れて、部屋をちりじりに逃げ回った。
そして、その中の一体だけが扉に近寄ってきた。
これをリサ、ガスパール(壁に張り付き中)、カラマール、ジーク、エルシル、ガスパールの攻撃で難敵を撃破!
区切りのない連続遭遇だったので、4thで発生したら死んでいたな(笑)。


敵を倒し、奥へと進むとそこには囚われてのバードが!?
一人で、陥落城に挑んだというかなりの愚か者であった。
無茶しやがってである。
放置していくのもかわいそうなので、連れて行くことに。
NPCが2名もいるのでかなりの大人数である。


階段を更に登り、最上階で敵のボスとの決戦!
余裕な態度を見せるトログロダイトのボスであったが、だが、しかし!
最初のイニシアチブで、開幕即ウェブが全てを決めてしまったのである!
その後はインヴィジで姿を消していたトログロダイトのクレリックが背後から奇襲してきたものの、戦局を覆すことは出来なかった。
ヘラ…恐ろしい子…。
後バフしていたとはいえ、組み付きをやめたカラマールの大型化してからのファルシオンの攻撃は強かった…。
そして、残すは危険な3Fの部屋のみ!


ってところで以下次号。

*1:女の振りしている男