340 名前:NPCさん[sage] 投稿日:04/11/28 13:53:26 ID:???
偉大なる先達である人がいった言葉

ファイター技能の選択肢
成長させても成功ロールの基準値があがるだけで、できることが「殴り合い」以外に存在しないという問題。
できることを増やしたければ他技能を副業にすればいい、というのがSWの設計理念なのであるからして弄るのは不要だと思う。
今、戦士は行為判定と戦闘ルールだけ覚えればいい、というのは逆にアドバンテージだと思う。
もっとも、選択肢を増やそうとすると器用貧乏に陥るか、副業が素人に毛の生えた程度にしかならないというジレンマはあり、
これは改善されるべき問題である。

頭を一切使わないのと、頭を使わなくてもできるは似ているけど別なものだと思う。
初めて間もない初心者は何も選択せず、修正0の状態でファイターを演じるのと。
ゲームに慣れ、相手に応じて取るオプションが異なるようになる。
は両立する。
例えば、ファイター自身だけでは攻撃力をあげる手段がない。
仲間からの援護*1も消費精神力の面でない場合はほぼ何もプレイヤーが操作する部分がない。
が、ここでダメージに−X点すると、攻撃力を+X点するオプション*2があればファイターのプレイヤーもXの数値に悩んだりできる。
相手の回避値を知るために、セージ技能も重宝されるだろう。
ダメージ−の分を強打で補ったりできれば、色々とファイターにもとりうる手段が出てくる。
コスト0でこれができるのが問題という場合は、X点だけ生命力を消費するというのもある*3

こういう努力を全くせずに、【アドバンテージですから】というのはちょっと違うんじゃないのかなっと思うわけである。

*1:ファナティシズム

*2:魔力の増強と同様に、Xはファイターレベル/2(最低1)程度

*3:なるべく相手によって常時使っていくために、回復手段の乏しい精神力は外したい、神官戦士等にとっても精神力を消費だと使い辛い