困ったちゃんなりのフォロー
先日の続き。
人に凶器投げる人達はともかく、同じ卓の人や周囲に迷惑をかけてしまったので、みんなに謝罪。
謝罪すると、逆に「災難だったね」と声をかけてくれたりするのが心苦しい…。
他の卓はPLが退場しただけなので、なんとかなったようなんですが、うちの卓はDMが退場しているので、なんとも立ち行かない…。
すごく申し訳ない気持ちになりつつも困ったちゃんなりにフォローはしようと思って、「アリアンロッドならマスターできますけど、皆さん参加されますか?」と言うと、皆さんとても親切な方々で「お願いします」と言ってくれました。
使用したシナリオは狐団でやろうと思って流れたローザリア(近衛騎士団から脱落したアコライト/シーフ)が登場するもの。
サンプルキャラクターから選択してもらって、いざセッションへ!
元々このシナリオはギャグ色が強いものなので、PLの皆さんは終始笑顔でいてくれてさっきまでのぎすぎすした雰囲気もいつの間にかどこかへ吹き飛んでいました。
小ネタをちりばめたミドルが終わり、クライマックスに入ると仕込んでいたギミックにPLの皆さんの笑顔が一瞬で凍りつきます!
しかし、その直後に衝撃の事実に、まさしく爆笑といった状態になります。
この瞬間に自分の中で、小さくガッツポーズ♪
クライマックスも無事終わり、セッション終了となると、いつの間にかいた見物人(スタッフの人達と他の卓の人)から一斉に拍手を頂きました。
困ったちゃんのために、ここまでしてくれるなんてすごい心の広い人達だなぁと思いつつ、実は照れさせて羞恥心を煽り、悶絶の苦しみを味あわせるための深謀遠慮なんだろうにゃぁ、これ。
PLの皆さんからも、「とても楽しい時間を過ごせました」とかいって、誉め殺しされました…orz
さくさく進んだおかけで、コンベンションの終了時間にもなんとか間に合い、閉会式も滞りなく終了。
コンベンション終わったし、寿司でも食いいっか〜!(OH! スーパーミルクチャン風)とかいって帰ろうと思ったら、「ちょっと飲みにでもいきませんか?」(意訳:ちょっと面かせやごらぁ!)というお声が…ミ(o_ _)o
ジャブ! 「まだ早いですし」(確かに夕方位で帰るには早い時間だった)
フック! 「ここであったのも何か縁ですよ」(それは否定できないね)
ストレート!! 「じゃぁいきましょう」(なんでキミ達そんなにテンション高いの? ってか、俺いくなんていってなーい!)
というわけで「ニンジャさん、dvampを助けてー!!」