PMカイゼン→TOC-CCPMモドキ→TOC-CCPF

 社内でプロジェクト管理者の人がやっているプロジェクトマネジメント方法にいくつか疑問を持っていた。
そこで、自分なりに疑問を持っていることに対するカイゼン施策を社外・社内プロジェクトで適用し、その資料を社内で公開していたところ、自社内の上司からの評判はすこぶる悪かったものの、幹部が気に入って、自分が掲載した資料を勝手に他社で発表してしまった。
ここまではよくあるし、別に構わない。
ただ、その時のやっていたプロジェクトマネジメントのカイゼン施策の名前が「社内向けの資料だし、まっいっか」といったもので、「PMカイゼン」なんていう仮称だったのだが、その資料をそのまんま出してしまったのだそうだ。
それも他社での発表の際、「それってTOC-CCPMの劣化版ですよね?」と他社の人間から言われ、発表者は何も答えられず*1、休暇中の自分に質問が丸投げされる始末。
 なのでPMカイゼンではなく、この手法はTOC-CCPという名称とする。
TOC-CCPFはTOC-CCPMの最後のプロジェクトマネジメントをプロジェクトファシリテーションへと変えたもの。
一応ぐぐってみたけど、検索に引っ掛からなかったので、大丈夫だろう。

*1:資料について、私に確認せずに、勝手に行った