『竜の吐息』

セッションレポート。
前回はこちら


◆レギュレーション
25ポイントバイ
最低魅力14、能力値は18まで


参加した面子

GM:シェイラ(エルフ・パラディン・オトメ)の中の人

シオン

ヒューマン・ファイター・オトコ
ツー・ブレーデッド・ソードを操る自称竜狩人の末裔。
パーティー唯一の真なる中立。

ラトリア

ドラウ・ローグ・オトメ
ダークランドから逃げてきたドラウその1。
敏捷特化で、急所攻撃でアタッカーを狙う撃破役!
エルフより胸が大きい。

ナロンハル

ドラウ・サモナー・オトメ
ダークランドから逃げてきたドラウその2。
魅力特化で、ドラウはエロイという新世代スタンダードの局地(ry
エルフより胸が大きい。

ティアドリンメル

エルフ・ウィッチ・オトメ
エルフでエロイという新世代スタンダードの局地を切り開くお方。
使い魔が蠍とかいう時点でエローイ!
ドラウより尻が大きい。

シェリ

ハーフエルフ・クレリック(シェーリン)・オトメ
正統派ヒロインと見せかけて腹黒の参謀。
エルフとドラウのツンツンパーティーで一般人との唯一の交渉役

導入

前回の冒険で手に入れた魔法の剣を鑑定しようとしたものの、辺境の辺鄙な村には鑑定できる知恵者は存在しなかった。
仕方がないので、大きな街に向かおうという話になると、前回村の窮地を救ったということで、ドラウの二人の為に、村の奥方衆がローブを手編みしてくれる感動的なシーンがあった今日この頃。


そんな風にしていると、竜の噂を聞いた自称竜狩人のシオンが村を訪れる。
クールに合流するつもりが、姿を消していただけの人扱いにされ、「ヘッド!」「ヘッド!」とか言われる始末。
パーティー名も綺羅☆十字団となり、前回出た魔法の剣もスターソードと言われる始末。
もうやめて、シオンのHPは0よ!!w


そんなこんなで話もまとまり(え?)、街へと向かってみると、街まで数時間という一番気が緩む瞬間に街道の奥から戦いの音が!
急いで向かってみると、ホブゴブリンが隊商を襲撃している模様。
困っている人はほおっておけないとばかりに駆けつける善の一行(シオン除く)。


ラトリア「べっべつにあんたの為にしてるんじゃないからね!」


と急にツンデレなキャラに変わったラトリアとツートップでシオンはホブゴブリンをざっくざっくと倒していく。
数が多かったもののシェリルと幻獣で後衛をがっちりガードしつつ、ツートップ側がホブゴブリンの術者を退治し、最終的には敵を殲滅。


とりあえず、隊商を街まで送り、情報収集をすると、最近街の周囲のホブゴブリンの部族が活発に活動しているという情報をゲット。
どの辺りに潜んでいるかおおざっぱに確認し、巡回している小隊を急襲⇒アジトを襲撃のお手軽コンボを決めた!


ホブゴブリンの族長を倒すと、奥からうなり声が聞こえるので、警戒して進むとそこには巨大な(といっても人と同じ程度)竜の姿が!


知識ロールで割と高めの値にも関わらず名前しか分からないという時点でメタ視点で危険を感じる一行。
先日倒した竜はどうやらこいつの弟だったらしく、開幕のお礼参りブレスを食らうシオン。
6d6のダメージに顔面が蒼白を通りこして、赤くなる(笑)。
シオンのダブルアタックとラトリア、幻獣でじりじりとダメージを与えるものの、ドラゴン乱舞を食らって、ラトリアと幻獣が戦線離脱。
シェリルに回復を任せて、ドラゴン乱舞vs人間乱舞を繰り返すこと数ラウンド。
HPの差から先にシオンが満身創痍に。
しかし、そこで戦線復帰したラトリアの急所攻撃が決まって、勝利!
最後、シオンは挟撃を提供するだけの簡単なお仕事をしていた(笑)。


まぁ、なんだ。
平均2レベルの5人PTに脅威度7のヤング・ブラック・ドラゴンをぶつけるってのは勘弁してください、お願いしますorz