『陥落城の主』その2
georgeさんによる『陥落城の主』セッションレポート。
前回はこちら
◆レギュレーション
サプリ:Core Rulebook、Advanced、Player's Guide
レベル:3Lv
能力値:25ポイントバイ
初期所持金:3000gp(マジックアイテムの購入上限は1500gp)
種族:Core Rulebook記載の種族
属性:悪以外
公式シナリオの為、続きは以下よりどうぞ。
参加した面子
GM:georgeさん
エルシル:33kiさん
ハーフエルフ・モンク・オトコ(弓道家)
通称“まっすぐあろうとする魂”
スナイパーとして腕は天下一品!
奇人?変人?だから何。リサ:clearさん
ヒューマン・ドルイド・オトコノコ*1(蛇のシャーマン)
通称“最強の小夜曲”
自慢のルックスに、女はみんなイチコロさ。
ドルイドマジックと相棒の蛇のガスパールで、
登攀から視認困難まで、
何でも対応してみせるぜ。ヘラ:2xxPさん
ハーフエルフ・ウィッチ・オトメ
通称“スリーピング切り札”
ウィッカの天才よ。
どんな敵でもまどろみにさせてやるからかかってきなさいっ!
でも蟲と人造だけはかんべんねっ!カラマール:bungakuさん
ハーフオーク・バーバリアン・オトメ(粗暴な拳闘家)
通称“混濁した狂気”
チームの紅二点。
激怒からの死の抱擁で情報収集からあの世までお手のものよっ!ジーク:dvamp
ヒューマン・ファイター・オトコ(両手武器使い)
無限回パワーしかないただの両手武器を使うオトコ
扉を開けるとそこは雪国水溜りのある部屋で、そこで遊ぶピ○チュー電気蜥蜴が3匹いるのであった。
知識判定の結果、電気蜥蜴は近くの仲間と協力することで、周囲に放電する電撃が大ダメージとなることを知った一行。
すかさず、ヘラはスティンキング・クラウドの巻物を使い、吐き気を催す雲を部屋の中に充満させる!
そして、リサ、ガスパール(壁に張り付き中)、カラマール、ジーク、エルシルは扉の位置で蜥蜴が近寄ってくるのを待ち各個撃破をもくろむ。
電気蜥蜴は吐き気を催す雲を逃れて、部屋をちりじりに逃げ回った。
そして、その中の一体だけが扉に近寄ってきた。
これをリサ、ガスパール(壁に張り付き中)、カラマール、ジーク、エルシルで倒していると、開けていない左手の扉の方向から竜語の声が!?
どうやら、電気蜥蜴との戦闘の音を聞きつけて、行動を開始した模様。
挟撃されると後衛が危ない!
そう思ったジークは電気蜥蜴の相手を他のメンバーに任せて、左手の部屋の扉を開け放った。
すると、そこには二足歩行の蜥蜴人間が3体も!
とりあえず近くにいた蜥蜴人間を一刀両断(強打クリティカル)し、残った2体のうちの1体には後方のエルシルの矢がたたっと2本突き刺さった。
しかし、それだけでは倒すには至らず、そいつは部屋の奥に逃げ、奥にあった扉を開けた。
すると、そこには複数の蜥蜴人間の姿が!
敵の増援を見てとった一行は電気蜥蜴の相手はカラマールに任せて、ジークの援軍に。
しかし、敵の増援の中には秘術呪文の使い手がおり、そいつが放ったグリースがジークの足元に展開される!
ねぇねぇ、みんな知ってる?
ファイターってね、頑健セーヴ以外不得意なんだよ?
ってことで、転倒するジーク。
ジークが転倒し、蜥蜴人間にこのままジークの周囲を取り囲まれ、起き上がりに機会攻撃されるのを防ぐ為、リサはエクスペディシャス・エクスカヴェイション*2を使って、ジークが起き上がる時間を稼ぐ。
その間に体制を整え、蜥蜴人間と真っ向から対峙するジーク。
ヘラのまどろみ、ジークの一撃で敵の数を一体一体と減らしていくと、電気蜥蜴の相手を終えたカラマールが秘術呪文の使い手に組み付いたところでほぼ戦いの趨勢は決まった。
敵術者は得意の呪文も使えず、そのまま気絶するまでカラマールとガスパールからふるぼっこ。
戦闘が終わると、眠っている敵にとどめをさし*3、秘術呪文の使い手の体力を回復させ、威圧(尋問)するカラマール。
周囲の援護に加えて、あまりの凄み*4にべらべらと内部の情報を全て話す秘術呪文の使い手。
聞いた情報は
- 上司のタスカーはドルイド
- スナップジョーと言うクロコダイルの相棒、直属の部下が二人、愛玩動物の蛙二匹がいる
- 他にトゥロクと言う戦士と5人の精鋭、ジャハルと言う神官がいる
- 罠は特に無い
- 仲間は全員トログロタイト
- 3Fの西の間は危険なので封鎖してある
- 遭遇は@4回くらい
- 城の一部はダークランドに繋がっている
聞きたいことは聞けたので、もう一度殴って気絶させると、口も含めてロープで縛って、戦った部屋に放置。
ってところで以下次号。