ダブルクロス3rd『In the name of justice(正義の名の下に)』

 4/4の夜にDX3rdで遊びました。
GMは私で、PLはたすくさん、斜め読みさん、うぃんぐさん、うららさんの4名です。
シナリオはたすくさんの出したキーワード“仮面ライダー”をモチーフとしたものです。
シナリオのイメージもそうですが、他にも仮面ライダーアナグラムした、芽衣陀蘭香(めいだ・らんか)といったヒロインを出したんですが、見事にスルーされました。
3種類エンディングを準備していたんですが、全てのイベントをこなし、イベントフラグを達成し、ベストエンディングに行けるところを最後の出したPLの選択から、自分的にはバッドエンディングになりました。
上げてから落とすのはダメだとよく言われますが、眼の前でそれをされて、しばらく放心していました。
同じシナリオでもPLが違うとここまで話が変わるというのはある意味TRPGのすごいところだと思います。

教訓

敵が《リザレクト》しても、PLというものは、攻撃の手を止めることはしない。
ジャームと一言も言わなくても、PLというものは、攻撃の手を止めることはしない。
DX3rdの世界では、傷害事件を起こしただけで、オーヴァードはジャーム扱いで殺害される。
“人間同士のつながり”をロイスというけど、デザイナーがPLの時でもピンチの時は描写もなく、ボス相手にロイスとっても、速攻タイタス化するのである。つまり、どんなに取り繕ってもこれはただのリソースなのである。そこを勘違いしてはいけない。

アルシャードガイア『少女が見た流星』

 2/27の夜にALGで遊びました。
GMは私で、PLは天田さん、たすくさん、うぃんぐさん、斜め読みさんの4名です。
斜め読みさんはお初の方です。
シナリオはALGのOPコミックをモチーフに、枝切りの騎士とクエスターのトライアングラーといったものです。
なので、ボス敵がクライマックスにしか出てこないとかいう空気っぷりでしたけど、あまり気にしてはいけません。
キャラは、天田さんがレジェンド、ブラマジ、アルケミキャラ、たすくさんがミスティック×2、サモナーのマジカル陰陽師で立ち絵を2個準備するという用意周到っぷりを発揮、うぃんぐさんがファイター、ダンピール、ソードマスターのロリババァキャラ、斜め読みさんがスカウト、ホワメ、ルンナの中年サラリーマンのアンダーテイカーといった構成です。
クラスメイトに愛の告白(?)をされつつも、たすくさんのキャラに萌え萌えの天田さん!
細かい行動全てが細かい描写がついたオール見せ場のたすくさん!
“破壊者”ゼーロットとしぶい戦いを繰り広げるうぃんぐさん!
上から目線の立ち位置で斜に構える名前通りの斜め読みさん!
ってなところで、クライマックスに突入し、無事空気の奈落の使徒を討伐!
そして、エンディングはGMの想定外の状態で驚きを隠せない状態でした。
とても楽しかったです。

DX3rd『パブリックエネミー』

 2/26の夜はDX3rdのシナリオクラフト『パブリックエネミー』で遊びました。
GMはたすくさんで、PLはakiyukiさん、ぽち一号さん、橋住さん、私の4名です。
akiyukiさんはお初の方です。
akiyukiさんのキャラはピュアノイマンで、コンセントレイトを切って、脅威の《常勝の天才》7Lvですよ、ダメージ全員+28ですってよ、奥さん!橋住さんのキャラはキュマブラムでガードも出来る前衛、ぽちさんのキャラはQSの夢の護り手でした。
自キャラはQSの紅蓮の刃で眼鏡を刀に物質変換して戦うキャラです。
セッションは、小さな田舎町に起こる神隠し事件を解決する為にPC達は奔走するというものです。
ヒロインと一緒にいた一般人が神隠しにあったり、ライバルは命名ルールでモンタギューとなり、みんなで牛牛行ったり、ライバルは男なのに、いつの間にか、ヒロインとライバルは姉妹だったり判明していくいつものたすくさんのセッション!!
途中でPC1のakiyukiさんがトレイン*1して、akiyukiさんを助けに来た橋住さんのキャラをフルボッコにしたり*2しつつ、クライマックスには、ヒロインとライバルが合体して件になる有様ですよ!
結果はみんなジャーム化することもなく無事帰還、めでたしめでたしといったものでした。

教訓

DX3rdはPCが死ぬことは殆どないです! ただ、(ジャーム化して))PCが戻って来れないだけです!!
パブリックエネミーのエネミーチャートはぱねぇっすよ!!
ちゃっちゃとロイス結んで、速攻タイタス化して、社会判定成功しないとデウス・エクス・マキナチャートっすよ! ソラリスソラリス先生じゃないかーっすよ!!

*1:MMO用語、ここではエネミーチャートをひいて、EXジャーム:犬を10匹連れてきた

*2:もちろんakiyukiさんは一人だけシーン退場

アルシャードガイア『ノープランナー』

 2/10-2/11の夜にALGで遊びました。
2/9 20:34にたすくさんがtwitterで「今日HO送って明日明後日で強引に2回のキャンペとか思いついたけど…どうだろうかw」と呟いたたのが発端です。
1時間後には募集がされているのである、「Twitterの力は化け物か!?」と赤い人もびっくりするほどの速度です。
でもよく考えたらたすくさんの力が化け物なのであって、TwitterTRPG SNSの力はあんまし関係ないっすねと思った次第です、押忍。
GMはたすくさんで、PLは深水さん、ぽちさん、水上さん、橋住さん、うぃんぐさんと私の6名です。
水上さん、橋住さんはお初の方です。
シナリオはとある魔術の禁書目録モチーフにされていたみたいです。
キャラは、深水さんがレジェンド/ファイター/ルーンナイトの主人公の上条 当麻、ぽちさんが力の執行者を改造した、スカウト/ホムンクルス/ガンスリンガーの酒見 琴美、水上さんが巫女さんちっくなホワイトメイジ2/アーティストの霧島 早苗、橋住さんがファイター/ホムンクルス/スカウトの赤城 クロナ、うぃんぐさんが遊戯王のキャラでブラックマジシャン/サモナー2の"オーバーロード"神崎良、私がQSから魔剣使いで皇 剣一といった構成です。
ふることふみ(古事記)を助けようとする当麻、琴美、クロナ組と、取り戻そうとする剣一、早苗、オーバーロードの対立構造からスタートで、ミドルでPvPになり、そこで、52+1d6のダメージを叩き出すキャラにみんなでダメ出ししたり*1Skypeで会話オンリーだから設定の再確認が出来ず、世界観が分からないので、Aボタン連打*2しまくったり、色々ありました。
最後は古事記*3の別人格的なものがボスで、ガイアが無いと助からないよ!という王道展開っすね!
事前にデータをアップしていない人が多く、加護を使うタイミングを逸し、あっという間に追い込まれるPL一同! そして、この状況にGMも含めて勝つ手段を考えるといういつもの展開です、押忍!
GMからリアルで《小悪魔の嘲笑》(「ミューズもらってクリティカル出ないとか小学生までだよねー」)をもらって、ピンゾロで失敗するいつもの私と、日頃から行いの悪い(マンチなことをしている)W氏にGM爆笑っすよ!
戦闘には勝ったものの、ヒロインの為にガイアを使うか、倒れた仲間の為にガイアを使うかの二択の状況に痺れる憧れる!!
でも実はルール運用ミスになんですよね、残念!!ってなことになりつつも、仲間を犠牲にして、エンディングを迎えるのでした。
そして、某氏がクロナの死をかなり引きづったまま、次回に続くのですが、これが全てノープランってのがGMたすく氏の巨大なGM力を表している事例でした。
うぃんぐ氏曰く、マンチはホムンクルスに落ち着くそうです、押忍!

*1:《マーシャルアーツ》で体力基本値を加算して、《ダブルウェポン》

*2:つまり、演出はGM頼り

*3:こじきこじきと連呼していたのは私だけ?

アルシャードガイア『シナリオクラフト』

 一昨日の夜はALGでシナリオクラフトを遊びました。
当日の0時位に調整が出来て、その日の夜に立卓です。
ほんとうに、「TRPG SNSの力は化け物か!?」と赤い人もびっくりするほどの速度ですね。
GMはたすくさんで、PLはうぃんぐさん、ソマリさん、ぽちさんと私の4名。
ソマリさんとぽちさんはお初の方です。
キャラは、うぃんぐさんが大地の子をベースに改造したと思わしきホワイトメイジ/ブラックマジシャン/レジェンド、ソマリさんが力の執行者、ぽちさんがブラマジ/フォックス/サマナー、私が造られし者を改造したファイター/ソードマスター/ホムンクルスといった構成です。
ランダムにより、PC1を拝命したものの、他の方々が展開する爆笑時空に巻き込まれ、抱腹絶倒してしまい、終わった後、お腹が痛かったです。
ソマリさんはボスとラブロマンスしたり、シャワー浴びたり、これなんて深夜アニメ?な展開でしたし、うぃんぐさんは名前は長いわ、設定は重厚だわ、ヒロインとキャラかぶっているわ、ぽちさんは、狐っ娘と言っていたのに、いつの間にかぺーたといったり、わんわんいったり、キャラが皆さん濃かったです。
シナリオは、一部の地域を非常にディスるものだったので、ここでは割愛。

『劇場版マクロスF虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』

基本的なストーリーは同じだが登場人物の立ち位置などが若干変えられている劇場版マクロスF
随所の演出*1から、劇中劇として解釈されるであろうもの。
新曲も多く、観賞するなら映画館などの音響設備がしっかりした場所の中央席辺りがおススメ。
画像が映画用に書き起こした部分と、TV版の既存データの部分で大きく隔たりがあり、ちょっとそこが残念。
物語も再構成されている分、わくわくしながら見れるので、TV版見ている人も見る価値はあると思われる。
戦闘シーンは大きく2回あり、非常に良い出来なものの、途中のラブコメ部分が少し冗長な感じを出していた様に思える。
完結編もあるので、そちらにも期待したい。

*1:ケーニッヒ・モンスターの運用とか、どう考えても装甲が持たない、持っても市から抗議もの等々